今日は興奮のあまりUTMF関連tweetばかりしてしまいましたが、改めてご報告です。
本日無事160kmのウルトラトレイルレース、UTMFエントリー完了しました。
UTMF(160km)のほうは、エントリー開始1時間後に800名定員が埋まってしまうというもの凄さ。
UTMBの世界に魅せられ、いつかはフランス、シャモニーの地に立ちたいという思いから
ウルトラトレイルへの世界に足を踏み入れたここ数年。
ハセツネ(71.5km)の距離を超え、おんたけウルトラ(105km)を2回走って感じたこと。
それは、
ウルトラトレイルはレースではなく「自分との旅」だということ。
自分という精神が、
自分の肉体という世界唯一の乗り物に乗り、
自分に問いながら遥か先のゴール目指してひたすら進む。
誰かに勝つ負けるの世界ではなく、自分に克てるか否か。
諦めずに行けるか否かの世界。
過去のウルトラトレイルでは長時間にわたる旅に、
膝を壊し足を引き摺るランナー
内臓が疲弊し走ることができずにいるランナー
寒さ暑さにもがき苦しむランナー
フラフラになりながら眠気と戦うランナー
そんなランナーを沢山見てきました。
UTMFはおんたけウルトラよりもさらに60km長い、想像を絶する世界。
まだコースは公表されていないが、アップダウンの緩やかなおんたけとは、苦しさの量質ともに違ったものになるのではないかと思う。
苦しいのは分かってる。
でも、苦しさと戦うだけの「精神」と「肉体」を用意しておくだけの覚悟が必要。
おそらく参加者800人うち、95%以上は160kmレース未経験だろう。
誰だって何が起こるか分からない。
だからこそ、何が起きても対処できるような準備だけはしておきたい。
ダメでもともと精神はダメだ。ダメならやめとけ。(これ、自分に言ってます)
それでは参加したくても出来なかったランナーに申し訳が立たない。
念願叶って富士の舞台に立つことができることを喜ぶとともに
苦しさに打ち克つ覚悟を、しかと胸に刻みます。
「克つべくして克つ」
これがUTMFに向けての決意です。
2 コメント:
Tweet はじめまして、いきなりの書き込み失礼します。
UTMFの装備など気になって「UTMF ウェア」で検索していたら辿り着きました。
「自分との旅」まさにその通りだと私も感じながらウルトラマラソン、トレイルランなど取り組んでおります。
タイム自体は遠く及びませんが、私も初レースがハセツネで、まだ走歴2年ですがUTMFエントリーしました!
私が言うのも生意気ですが当日までの準備頑張りましょうね。
Tweet はじめまして!
コメントありがとうございます。
UTMF出られるんですね。
ロングトレイルは他人と競う余裕はなく、自分に自問自答しながら走り続ける旅だと思ってます。
160kmの距離、何が起こるか分かりませんが走力、装備、体調の準備はしっかりおこないたいですね。
お互いゴール目指して頑張りましょう!
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