快晴の天気の中、今日鎌倉アルプストレイルランニングのレースに参加
してきました。
朝、7:00受付開始8:00スタートなので、休日では異例の5:30早起きでし
た。
朝起きると、肩がピキピキしてて上がらない。。。
昨日4年ぶりにテニスをしたので、筋肉痛として体が正直に反応している
ようです。
ま、土日遊んでおいてあちこち痛いといってるのも幸せなことかもしれ
ないですね。
<エントリー受付、嵐の予感>
7:00過ぎにスタート地点の公園に着くと、もう30人近くの人が集まって
いて、受付に列が出来ていました。
私が受付に並んだときは前から20番目くらいで10分ほど並んでゼッケン
をもらい、レース用のウェアに着替えました。
このレースは、スタートとゴールが別なので、レースに使わないものは
大会運営者にてゴール地点に運んでもらうようになっています。
荷造りが終わると体が冷えないように、公園の周りを軽めにジョギング
していました。
そして、7:45頃でしょうか。7:30受付終了のはずがまだ、受付から列が
なくならない。。。
スタートは8:00なのに大丈夫だろうか、と思っていたら、大会委員の方
より、スタート時間を8:15に変更する旨の連絡が。
なんとなく時間変更しそうな予感がしてました。
一人1列に並んで、受付の人がゼッケンを探して渡すまで一人当たり30秒
近く掛かっていたので。。。
大会委員の方の説明によると、8つのチェックポイントで全てチェックを
して、ゴールを目指してください、とのことでした。
<レーススタート、波乱の幕開け>
大会委員の方の笛の音でスタート!!!
一斉にスタート地点の公園から抜け出し、歩道の上り坂へ。
そして、山に入る前の最初の交差点に差し掛かりました。
先頭集団は交差点を渡って直進。後続の私たち第2集団は、信号につかま
り、信号待ち。その時、集団の中から「信号渡って左だぞ」と声が。
しかし、信号を渡ってしまった先頭集団には声は届かず。。。
レースの案内板はありませんでしたが、確かに地図を見ると信号を渡って
左折でした。
今振り返ると、このコースアウトのような波乱はほんの一例に過ぎません
でした。
山に入ってからというもの、数々の道の分岐がありましたが
レースの案内板や役員による案内はほとんどなく(分岐路の1割くらいし
かなかったように感じました)私含め多くの参加者が道に迷いました。
レースの1週間前に郵送された地図を頼りに進みましたが、コースの分岐
点まで細かく書いてあるものではありませんでした。
またコースには山頂に行くルートが明記されているにも関わらず、実際に
はコースになかったり。。。
チェックポイントが8箇所あるはずなのに、5箇所しかなかったり。。。
走っていても本当にその道が正しいのか自信がないまま進んでいきました。
それでも、参加者の方と一緒に道を確認しつつ、時にはハイカーの方々に
「さっき前をランナーが走っていきませんでしたか?」などと、聞きながら
何とか前に進むことができました。
道に迷ったことは苦労しましたが、それはそれでいろんな人と助けられな
がら、ひと時を過ごせたのは良かったと思います。
また、コース自体は鎌倉のハイキングコースを使っているので、走ってい
てとても楽しいコースでした。途中市街地や寺を通るので、レースではな
く個人的に、ゆっくり景色を楽しみながら走りたくなるようないいコース
でした。
そしてゴールの稲村ヶ崎近辺にたどり着き、海に面した稲村ヶ崎公園で
ゴール!!!
っと思ったら、その手前の民家の前にチェックポイントらしきところがあり
委員の方が座っていました。
なんだ、最後のチェックポイントか、と思ったら、そこがゴールでした。
たしかパンフレットにも、ゴールは公園の正門前と書いてあったのに。。。
なんだか拍子抜けしてしまいました。
<レース後、レースより長い待機時間に凍える>
レース後は、ゴール地点のはずだった稲村ヶ崎公園に入ってしばしの休憩。
公園からみえる海と太陽が、レースの疲れを癒してくれました。
(その時の写真です。)
レースで体が汗だくだったので、早く着替えたかったのですが、スタート
地点からゴール地点に運ばれているはずの荷物が届きません。
結局、ゴールしてから2時間半待ってようやく着替えをすることができました。
汗だくの体がすっかり冷えてしまいました。
<そして、オチ>
そして、帰る前に完走証が委員の方から配られ、続々と解散していきました。
私の番はいつかと待っていましたが、待てど暮らせど私のがない。
委員の方に聞いてみると、私のタイムを計り損ねたとのこと。
※このレースはタイム計測はチップではなく、運営委員の方による計測です。
仕方なく私が時計で測ったタイムを自己申告しました。1時間52分30秒。
<総括>
まずは、記念すべき第1回目の大会を開いてくれた実行委員会に感謝したいと
思います。これがきっかけで鎌倉のトレイルを体験できたのでよかったです。
でも、主催者として明らかに準備が足りない点が多く(コース中の案内板が
絶対的に不足している。チェックポイントは8つのはずが5つしかない。
等々。。。)レースの第2回目のレースではぜひとも解決して欲しいところです。
今後、このレースが定着するか自然消滅するかは、2回目の大会に掛かってく
ると思いますので、期待を込めて改善提案したいと思います。
2005年11月21日月曜日
2005年10月10日月曜日
第13回 日本山岳耐久レース(長谷川恒夫CUP)2005
10月9、10日、奥多摩で開催された日本山岳耐久レース(長谷川恒夫CUP)に
行ってきました。
連日の雨で地面はドロドロ、山の気温は9度近くまで
冷え込み、終始天候の力を思い知らされたレースでしたが、何とか完走しました。
今回は悪天候にいろいろ学んだレースでした。
大会から装備を義務付けられている防寒具と雨具をウィンドブレーカーで
やり過ごそうとしたら、雨に濡れるは寒いわ、
筋肉疲労に消炎剤を持っていって、レース中、都度体中に塗りたくって
いたんですが、その度に凍える思いをし、歯のガタガタが止まりませんでした。(笑)
■リザルト
出走者:2005人
完走者:1111人
総合順位:360位(16:41:59)
悪天候のせいか、完走率は低かったようです。
僕自身のタイムは過去最悪でしたが、悪天候のレースを経験できたことがまぁ収穫だったと
思います。
雨による悪路のせいか、ステッキを持ってる人が多かったような気がします。
行ってきました。
連日の雨で地面はドロドロ、山の気温は9度近くまで
冷え込み、終始天候の力を思い知らされたレースでしたが、何とか完走しました。
今回は悪天候にいろいろ学んだレースでした。
大会から装備を義務付けられている防寒具と雨具をウィンドブレーカーで
やり過ごそうとしたら、雨に濡れるは寒いわ、
筋肉疲労に消炎剤を持っていって、レース中、都度体中に塗りたくって
いたんですが、その度に凍える思いをし、歯のガタガタが止まりませんでした。(笑)
■リザルト
出走者:2005人
完走者:1111人
総合順位:360位(16:41:59)
悪天候のせいか、完走率は低かったようです。
僕自身のタイムは過去最悪でしたが、悪天候のレースを経験できたことがまぁ収穫だったと
思います。
雨による悪路のせいか、ステッキを持ってる人が多かったような気がします。
次回はステッキにチャレンジしようかなぁと思います。
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