朝ランは諦め、子供と朝散歩です。
自宅から2.5キロある自然公園を往復。
途中、田園を通り抜けるともう稲穂が頭を垂らしていました。
私たちが植えた稲も同じくらいに育ってるはず。
10月の収穫が楽しみです。
トレイルに限らず、レースにおいてエイドステーションはランナーのオアシス。
水や食糧、しかもそれが地元の特産品がだったりするとこれまた嬉しいものです。
おんたけウルトラでは、地元のトマトやキュウリが並び、
疲れた体にトマトが甘みが身に沁みました。
それに役員の方の応援でさらに元気と勇気をもらいます。
私にとって、エイドステーションはレースの楽しみのひとつでもあります。
では、エイドが充実していれば良い大会か?
う〜ん、私には割り切れないところがあります。
それは「エイドと装備のバランス」です。
装備の大半のウエイトを占める水と食糧。
エイドが多ければ多いほど装備は軽装で済むし、逆であれば装備は重くなる。
装備が軽いに超したことはないけど、それで良いのかほど良いのか?
そのバランスって大事じゃないかなって思います。
トレイルランというと私は
、山を走ることだけでなく、走りきるまでの必要装備をザックに背負うこともセットなのではと考えてしまいます。
必要な装備を見積もり、自らの装備で完走するのも醍醐味です。(もちろん、エイドがあれば必ず補給しますが。。。)
そういった意味では日本山岳耐久レースは、エイドの少ない大会。
エイドは、第二関門(約40キロ地点)の関門でスポーツドリンクか水1.5リットルの補給のみ。あとは数箇所の天然涌き水があるだけです。
だから、ほかのレースに比べて重装備になります。
そんなレースでもボトル1本で走ってしまう人も見かけるので、凄いなぁと思いますが、私には到底できません。。。
速く走るためには軽装する。
軽装すると自己補給できる量が減り、ガス欠や体調不良などレース停止のリスクを抱える。
リスクは体調や天候によっても変化する。
リスクの大小は人それぞれですが、
・コース特性(高低差、路面特性、コンディション)
・レース条件(ルール、エイドの数と内容)
・天候(天気、気温、湿度)
・体調
と4つの要素をしっかり把握したうえで、レースに臨むことが大事なんだと思います。
こういう評価軸でレースを整理してみると、特色が出て面白いかも知れませんね。
そういえば、8月から登り強化のためにスクワットを始めました。
膝を曲げるときに爪先より前に出ないようにゆっくり動作。
じわっと大腿四頭筋が刺激される。
道具いらずで場所も問わない、良いトレーニングだと思います。
いままで筋トレ嫌いでずっと避けてきましたが、登り強化にはランだけでは足りないことを、ハセツネ、北丹沢などで痛感しました。
根本から走りについて見直し中です。
つくばエクスプレスでつくば駅下車し、そこから筑波山目指して
ロード17キロ(つくば駅〜筑波山往路)
トレイル9キロ(筑波山)
ロード17キロ(筑波山〜つくば駅復路)
の43�走です。
筑波山は小学生の頃に登った思い出の山。
確か登山口にガマの油とか売っていた。
走る前は800m級の低山なので侮っていたら、意外と険しい。
麓から山頂まで1時間と掛からない距離ではあるが、急坂のためなかなか心肺がきつい。
しかも一昨日の雨で登山道は泥だらけ。岩場もウェットで結構危ない状態。
トレイルシューズをでなくロード用なので滑る滑るw
山頂は雲に覆われ視界がほとんど白い世界。
女体山の断崖からみる下界の景色は絶景だろうに。
帰りはまただらだらとつくば駅まで17キロロード。
来た道を帰るのは、変化がなくて何ともつまらない。
キロ6分ペースを維持しつつつくば駅到着。
長距離ロードとトレイルを満喫したので、大腿筋と大臀筋が結構張ってます。
かなり蒸し暑かったので3.5リットル消費しました。
3.5リットルで43キロ。
燃費はリッター12キロちょっと。エコじゃないですね。。。
私は3度落選。いわばサブローです。
くじ運が全くない私は、4度目の正直というより3度あることは4度あるつもりで、今から諦めモード。
期待しない方が落ちたショックも軽いですし。
とはいえ、懲りずに抽選の土俵にだけは立ちました。
ラッキーパンチ、当たってくれないかなぁ。