体調はあまり良くなく若干鼻が。。。
昨日から子供が風邪気味だったが、少しもらってしまったか?
ひき始めの対策が肝心なので、薬を飲んでおこう。
今日は10kmで止めて久々に筋トレ。
昨日ランナーズのコラムで以下の記事がありました。
「蹴らない走り」を身につけ、ハセツネで大会記録更新
2009年ハセツネを大会記録で優勝した後藤豊さんのトレーニングについての記事です。
1999年7月、遅咲きランナー後藤豊の、ランニング向上作戦が始まった。まず、減量しなければ速くなれないと、身長173cmで65kgあった体重を、56kgまで絞った。
「そのときは、走れなくなりました。これはダメだと……」
すぐに軌道修正を行い、次に着手したのは、フォームの修正だった。
「自衛隊体育学校の授業を受けたことがあるんです。私のランニングは、ふくらはぎを使って蹴っていると指摘されました。これでは疲れやすいうえ、富士山とかトレイルの土の道では大きなロスになるんです」
よいランナーは、力がうまく抜け、ふくらはぎではなく、ハムストリングスやお尻を使うのだと教わった。このままの走り方では、どんなに必死に練習しても、大きく飛躍するのは難しい。どうやったら、そんな走りができるのか? 後藤さんは、まずウォーキングで、お尻からハムストリングスにかけて使う意識づけを行った。
「練習だけでなく、普段歩くときも、常にハムやお尻を意識するようになりました。そのうち、ウォーキングからジョグに、そしてランニングへと、その意識が走りにつなげられるようになりました」
自分なりに、速い選手の動きを分析してみると、足の接地時間が短く、リズミカルな走りをしていることにも気付いた。試行錯誤するうち、腕を後ろに引けば、肩甲骨が上がり、それに連動して脚も素早く前に出せることが分かってきた。
練習を積みながら、理想的なフォームを意識し続け、3年から4年すると、徐々に走り方が変わり、それが記録にも表れてきた。自己ベストは5000m14分50秒、1万m30分50秒まで短縮された。
後藤さんは、補強を重視している。朝のジョグや、体育訓練の際も、走り終わると必ず腹筋50回、背筋100回、ハーフスクワット100回、片脚でのカカト上げ100回をこなす。ランニングと補強はセットという考え方だ。
「補強が十分でないと、体幹部、特に腰まわりが弱くなり、上りで疲れてくると、腰が折れてしまうんです。こうなると、足が前に出にくくなるし、胸が圧迫されて、呼吸も苦しくなってきます」
私も走法については、フラット走法を意識して走っている(つもりw)
私は筋トレ嫌いでランしかやってきませんでしたが、トップランナーもしっかりと体幹トレしているのを見るとやはりやらずにはいられないです。
1月の走行距離は404km。目標達成です。
12月から400kmに上げましたが今のところ順調。
走法と体幹強化を意識しつつ、今年のシーズンを迎えたいと思います。