2010年1月26日火曜日

人生。。。

金曜日に社内の「人生設計セミナー」に参加してきました。
人生設計とはこれまた壮大なテーマ。。。

私には
「いくつになっても走りたい」とか
「ツールドモンブランに出たい」とか
「お遍路ランしたい」とか
「箱根や丹沢の近くで暮らしたい」
(全部それかいっw)

安息のような夢はあっても、ちゃんとした人生設計はない、と思う。
あるとしたらローンの返済計画かw
なんだかちょっぴり悲しい。。。(苦笑)

今年でアラフォーの仲間入りを果たし、もう少し自分と家族の将来を考えようと思っての参加してみました。

セミナーでは
60歳を迎えた会社の顧問の方が講師となり、自分の体験談を通して人生設計の大切さを時に楽しく話してくれました。
さすがに人生経験が豊富で、言葉に重みがある。


印象に残ったことは、2つ。

・先が見えない世の中だからこそ先を予見してみることが大切、ということ。
・人生の過去を振り返ることで自分の価値観が見え、ひいては自分のありたい方向性が見えてくる、ということ。
(それがあれば、人生時々来るチャンスに乗り遅れない)

予見すべきものは自分や家族など身近なところから、会社、社会、日本、世界の動向まで。

私自身、
向こう5年ほどの直近の将来を考えることはあります。
でもそれは現在の延長線上でのこと。
ありたい姿を見据えて、現在からマイルストンを置いている訳ではない。

長い人生の中で、視界の悪いまま歩いている自分に改めて気付きました。

自分がどうありたいか
家族とどうありたいか
世の中にどう貢献したいか

そしてそのために今何をすべきか

まだ自分は登るべき山を決めていないのかもしれない。
あるいは登っている山の頂上から見える景色を想像出来ていないのかもしれない。

自分の人生、ひとり静かに鉛筆置いて設計図をひいてみたいと感じました。

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