2009年7月31日金曜日

熱海旅行

30日31日に休暇をとって、家族で熱海旅行に行ってきました。

熱海は、自宅から3時間あれば行ける距離。
スケジュールを詰め詰めにせず、車でのんびり旅行です。
でも結構充実した2日間でした。


初日は、小田原城に立ち寄り戦国時代の武具・書物・生活用品を鑑賞。
大河ドラマ「天地人」を見てるので実にタイムリー。

その後、熱海入りし夜は花火大会。丘の上からの眺めだが、なかなか絶景。

翌日は来宮神社に参拝し、樹齢2000年以上の大楠に会い悠久の歴史に思いを馳せる。

そして、日本最古の公衆電話と温泉が噴き出る間歇泉を観光し、
昼は熱海サンビーチで海水浴。

そして海岸線を走りながら無事帰宅したのでした。

昔はさびれた感があった熱海ですが、観光客で賑わってました。
都心からアクセスも近いし山も海も温泉もあるし、私は好きだなぁ。



小田原城(復刻版)。
車で城を目指して走ったが、小さすぎて見えなかったw。
ローアングルで撮るとそれなりに威厳。


小田原城付近には、博物館・図書館・遊園地・神社・動物園があり、半日飽きることなく寛げる。
市民の憩いの場になってました。


小田原城からみた景色。
中央に見えるのが小田原駅。


中央に見えるのが石垣山。
戦国時代、北条氏政・氏直が豊臣秀吉と戦をした際に、豊臣方が石垣山に一夜にして城を立て北条氏を驚愕させたとか。
でも実際は築城に80日掛かったといわれている。


おだわらっ子の約束。
大人も心に留めて実践しないとですね。


小田原城の本丸茶屋で食べた「小田原武将茶漬け丼(小田原どん)」。
醤油だしに浸けたおにぎりの上に梅干しが乗っている。
酸っぱさが夏の疲れを吹き飛ばしてくれる逸品。

小田原どんと銘打って、市内10店舗でいろいろな種類の小田原どんが食べられるそうです。
小田原では、小田原ブランド元気プロジェクトを立ち上げ小田原の活性化に力を入れているようです。


そして夜。
風呂と食事を終えて熱海海上花火大会。熱海の花火大会は年中開催しているので有名。
熱海は、周囲を山で囲まれたスタジアム形式の地形であるため、花火の音響が凄い。
間近だと子供が怖がるので丘の上で鑑賞しました。


翌日。来宮神社へ参拝。


神社裏には大楠が。。。
樹齢2000年以上だとか。
太古の人々もこの大樹を見ていたかと思うと神聖な気分になる。
多くの争いも見てきただろうに。人間がいかに小さな存在かと思う。


うって変わって公衆電話。日本初の公衆電話だそうです。
もちろん今でも使えます。


もちろんソフトバンクじゃないですw



公衆電話のとなりには間歇泉。
「プシュァーーーッ」とちょうど吹きあがってました。
4分に1回吹くようですが、最近はちょっと不安定らしいです。


湯前神社。


手水舎(ちょうずや)ぽいけど違います。
流れているのは温泉。かなり熱い。


徳川家康が天下を取る前にお忍びで入った温泉らしい。。。


熱海と言えばやっぱり干物。
鯵干物が10枚1000円。安いっ!思わず購入。
一番手前がムツ。1枚2000円はする高級魚。


昼から熱海サンビーチで海水浴。この日は曇っていたので水も冷たい。
といっても波が嫌いな子供は海に近づこうとはせず、専ら砂遊び。
私と一緒に山作ってトンネル掘り。
公園の砂場と違って砂の粒子が細かく、造形物が綺麗にできる。
なかなか作り甲斐がある砂でした。



最後にビーチ向かいのジョナサンで昼食。
しっかり熱海を満喫し、帰路に就いたのでした。

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