付属品のFOOTPODとトランスミッターベルト(心拍計)と接続することにより、
速度
走行距離
心拍数
消費カロリー
運動強度
がモニターできる代物。
私はオールブラックのt3cにしたが、デザインはラン以外の場所も違和感なく、なかなかいい感じ。
さっそく、練習と北丹沢12時間耐久レースで使用してみた。
実際の計測状況はコチラ。
あくまで主観ですが、以下感想。
全体的には満足です。個別の感想は以下の通りです。
<良い点>
・1km毎のラップタイムを計測できる。⇒ペースの把握に役立った。長丁場且つ登り下りのペース変化が多いトレイルでは重宝します。
・速度がリアルタイムで把握できる。⇒同上
・ロードはほぼ正確、トレイルは大まかな距離が把握できる。⇒レース中、心理的に安心感がある。
・心拍数で体への負荷状況が分かるので、定量的にトレーニング負荷を掛けられる。
・FOOTPODは軽く、走っていても邪魔をしない。(昔のFOOTPODは走行中に装着部位がよくちぎれた。)
<残念な点>
・レース中、トランスミッターベルトがずれてしまったので、うまく計測できなかった。
(ずれなければ、心拍数をもとにペース管理できたのかも!?)
・高度計がないので、あと何m登ればよいか分からない。(別モデルのt6cには付いてます)
毎日のトレーニングでロードを走る分には申し分ないギア。
速度、距離、心拍、体への負荷を毎日定点観測できるので、これがあれば十分。
ロードレースでも、ペース管理が正確さは貴重だと思います。
トレイルレースでは、やはり高度計は必要かなと思います。
私は登りが非常に弱いのですが、先が見えない登りは心理的に結構きつい。
終りが見えているとなんとか頑張れる。心理的なものだけなのですが。。。
あと、トランスミッターベルトについては、大量の汗とザックの揺れで落ちてしまったのかも。
腹のあたりに落ちてしまったので本当にベルトになってしまいましたw
肩掛け式の方が安定感あるかも。
上記点を踏まえ、おんたけウルトラトレイル100kmでは、
・高度把握は別ギアで補完
・トランスミッターベルトをずれないようにする。(方法は未定)
に注意しようと思います。
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