小さい頃は、山の頂上に着くと「ヤッホーッ」とよく叫んだものだが、
そういえば、大きくなるにつれて気恥ずかしさから叫んでない。
今も山には行くけど、登山ではなくトレイルラン。
ゼェゼェハァハァ言いながら大声なんて出せやしない。
頂上が見えるとラストスパート。頂上に着くと、専ら荒い息を整え休憩するのが専らの行動だ。
でも、東京の雲取山や箱根の金時山など、見晴らしのいいところはいいコダマが帰ってきそうだ。
長い言葉で叫ぶと叫んでいる間に山びこが戻ってきてしまう。短い方が返りが綺麗なのだとか。
それはそうだ。
でも、どうせ聞くならしゃがれた自分の声を聞くより、きれいな音を聞きたい。
走っているから大声出さずともストレス発散しているし。。。
「カーンッ」と拍子木叩いて、コダマに耳を澄ますのも乙な楽しみかも。
0 コメント:
コメントを投稿