2009年10月9日金曜日

JRがよく止まるワケ

今週は2日連続で通勤電車が人身事故や台風の影響で運休。早く出勤したい日に限って起きるものだから、朝から凹みます。

昨日は山手線も運休し、駅は大混乱。
横須賀線で品川駅になんとか着いたと思ったら、「横須賀線以外全線止まってます。」と駅アナウンス。
そんなもんで横須賀線には大量の人が流れ込む。もう戻れない。。。
だったら、そのまま乗って新橋から地下鉄乗っておけばよかった。

車内でしっかり到着駅の線の運行状況をアナウンスして欲しいものです。

昨日は渋谷に行くために、品川駅からしばし歩いてバスを使って渋谷まで。
通常なら1時間のところ2時間半の旅でした(泣)


それにしても、昨日は私鉄が走っているのにJRは運休と、不可解な現象が起きていましたね。
雨は止んで晴天だが、強風のため運休と。

もちろん安全第一なのは理解できるが、なんでこんなに線によって違うのかなーと気になっていました。

と思っていたら、さっそく今朝の日テレでJRの運休原因について解説してくれました。

簡単に言うと、
・JRは複数路線が交差し、線路が高架にある(高いところにある)
・高いところは風が強い。
・最近発生したJRの脱線事故(原因:強風)により、JRは安全基準を風速30mから25mに引き下げた。
・他の私鉄の安全基準は風速30mのまま変わらず。
・昨日の風速は(おそらく)風速25〜30m
・だから私鉄は運行し、JRは運休や遅延が発生した。
ということです。

これを聞いて納得。
安全に運行するのも大変なんだなと思った。
(防風壁などで凌げるものなら凌いで欲しいけど。)

天災を恨んでも仕方ない。
イベントの重要度に応じて、前泊するなり超早く出勤するなりして事前の準備。
それでもどうにもならなかった時は、割り切るしかないですね。

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