2011年2月14日月曜日

いざ、象の国へ

象の国と言ってもインドじゃありません。

ようやく晴れ予報の出た連休の最終日。
家族で「市原ぞうの国」に行ってきました。

















この市原ぞうの国は、子供の学習教材のDVDでよく登場している動物園で、子供が昔から行きたいと言ってました。

てなことで、朝一から楽しむために
横浜から始発の高速バスに乗ってアクアラインを超えて動物園入り。

「ぞうの国」だけあって動物園には象が沢山。
他の動物も多数いて動物園であることには間違いないが、ちょっとコンセプトが違う。

「観て楽しむ動物園」ではなく「動物と触れ合って楽しむ動物園」。
とにかく動物と触れ合える機会に溢れてました。

園で販売している動物のえさを買って、園にいる動物にえさやりをすることができる。
象をはじめとして、ラクダ、リマ、カピバラ、羊、うさぎ、モルモット等々。

子供は楽しくない訳がなく、夢中になってえさをあげていました。
怖くて泣いたりもしたけどw
















こんな感じで直接えさをあげることができます。


カピバラ。日なたぼっこして昼寝してます。
ふれあいコーナーになっていて、直にえさをあげることもできます。

















そしてワタクシ、ラクダに噛まれましたw

これが噛まれる前。






これが噛まれたあと。どこ噛んでんだw

そしてぞうの国たる所以、主役の象。
象使いとのショーは非常に見応えありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

このように、ぞうの檻からショーの会場まで通路を通って移動。
 
 

ショーでは、このように物を持ったり、

















放水するのは序の口で、


 

楽器を鳴らしたり!


絵を描いたり!


いすに座ったり!


まさかと思えば


ついでに立っちゃったり!!




とんでもない破壊力でボールを蹴っちゃったり!

と、あいた口が塞がりませんでした。


ショーの最後には、象の背中に乗ったり、象の鼻にぶら下がって記念撮影。

観るだけの動物園とは一線を画した、ものすごい動物園でした。
これは大人でも楽しめると思います。








実はこの動物園。
柳楽優弥主演の映画、「星になった少年」のモデルとなった動物園。
そして原作者 坂本小百合さんはこの「市原ぞうの国」の園長さん。
象使いを目指し道半ばにして早世した青年、主人公の坂本 哲夢さんは、園長さんの息子さんなのです。


そんなエピソードがあったことなど露知らず、今日は無邪気に楽しんでましたが

映画「星になった少年」

を観てから園に来ると一層楽しめると思います。
※映画に出てくるランディも健在です。

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